ふと気づけば随分サボってしまった。

この間、2つほどの団体の副社長、経理部長を私的に訪問し
若手職員と懇談した。

川の方では(4)、素朴でまじめな職員が多く、それをどう表現したり
実現したらよいか、数年先に定年を迎えるものたちが上にいること
との葛藤の中で、思いとの間で迷っているもの、
それをチャンスとしてクーデタを考えるもの、
真ん中の立場として下の意見をつぶさずしっかり聞いているもの、
なかなか面白い模様が伺えた。

一方の方では(11)、経営に対する一種の諦めが漂っている会社だった
ので、トップもあれだったが、やはりさまざまな前提条件の中で
現状があるため、そこを視察の中で少し実感した。
あれはすごい。
職員は、苦しむ顧客たちとともに歩もうという気概を秘めつつ
照れくさくて表に出せないはにかみを見せていた。
これも土地柄なのだろう。